2025年の直木賞が発表され、作家の伊予原新さんが受賞されました!
伊予原新さんがどんな人物なのか気になりますよね!
このブログでは伊予原新さんのプロフィールや経歴についてまとめます。
ぜひ最後までご覧ください。
伊与原新のプロフィール(本名)
- 名前: 伊与原 新(いよはら しん)
- 生年月日: 1972年10月26日(52歳)
- 出身地: 大阪府吹田市
- 本名: 吉原 新
伊与原新さんは、小説家になりたい!!と思って小説家になったわけではありません。
元々は大学教員として、地球惑星科学の研究を行っていました。
研究の傍ら、本を書き始め現在に至るそうです。
では、珍しい経歴をお持ちの伊予原さんの学歴について見てみましょう!
伊与原新の学歴(出身高校)
伊予原さんの学歴について見てみましょう。
中学~高校
伊予原さんの学歴については、大学からしか公表されていません。
中学~高校については公表されていませんが、過去にインタビューで中高一貫校に通っていたと話しています。
中学生のときに受験して、国立の中高一貫校に進学しました。
/引用元:KUMON NOW
出身が大阪の方なので、恐らく大阪の中高一貫校に通われていたと思われます。
幼少期から地球や、宇宙に興味があった伊予原さん、大学では地球について学ぶことを決めていたそうです。
大学~大学院
大学は、神戸大学理学部(現在の地球惑星学科)を卒業。
神戸大学理学部の偏差値は60~68です!
レベルの高さが分かりますね!
その後、東京大学大学院理学系研究科で地球惑星科学を専攻し、博士課程修了されています。
博士号を取得してからは富山大学の教員として就職され、研究活動をされました。
伊与原新の小説家としての経歴(作品)
伊与原新さんの小説家としての経歴は、2008年から始まります。
2008年、研究中に思いついたトリックをもとに、作品を書き始めます。
2009年には初めて書いた小説「二度目の満月」で江戸川乱歩賞の最終候補作となりました。
2010年には「ルカの方舟」で再び江戸川乱歩賞の最終候補に。
同年に『お台場アイランドベイビー』で横溝正史ミステリ大賞を受賞し、小説家デビューを果たしました。
2011年、伊予原新さんは大学の職員を退職し、専門作家になることを決意されます。
さらに、2019年には『月まで三キロ』で新田次郎文学賞、静岡書店大賞、未来屋小説大賞を受賞。
2021年には『八月の銀の雪』が第164回直木三十五賞候補となりました。
伊与原新さんの作品は、科学をテーマにしたものが多く、特に地球惑星科学の知識を活かしたストーリー展開が特徴です。
また、2024年には彼の作品『宙わたる教室』がドラマ化され、注目を集めました。
そして2025年『藍を継ぐ海』が直木賞を受賞されました!
まとめ
いかがでしたか。
今回は伊予原新さんについてまとめました。
今後の作品が楽しみですね!
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