東京女子医大理事長として活躍された岩本絹子さん。
どんなプロフィール、経歴の持ち主なのでしょうか。
今回は岩本絹子さんのプロフィールや経歴について紹介します。
岩本絹子のプロフィール
- 名前: 岩本 絹子(いわもと きぬこ)
- 生年月日: 1946年(78歳)
- 出身:佐賀県唐津市
- 職業: 医師、産婦人科専門医。
それでは岩本絹子さんの学歴や経歴を詳しく見ていきましょう。
岩本絹子の学歴
岩本絹子さんの出身中学・高校は明かされていません。
佐賀県出身なので、地元の学校に通われていたと考えられます。
岩本絹子さんは、1973年に東京女子医科大学を卒業しました。
同大学の偏差値は62.5と高く、優れた学歴の持ち主です
1973年に同大学の産婦人科に入局。
1977年には大学院を卒業して医学博士号を取得しました。
岩本絹子の経歴
岩本絹子さんは、医学博士号取得後、1979年に葛西中央病院の産婦人科部長に就任。
1981年に民間の産婦人科『葛西産婦人科』を開設、開業医として33年以上の経験を持ち、地域医療に貢献してきました。
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1995年、東京女子医科大学の助教授に就任。
2004年、愛育病院の産婦人科部長に就任。
2013年には同病院の副院長に昇進し、2017年12月からは院長を務めています。
2014年には東京女子医科大学の副理事長に就任し、2015年には経営統括部と内部監査室を設置しました。
2019年4月には理事長に就任し、大学の経営において重要な役割を果たしました。
経営困難な状況にあった大学を3年で黒字転換させる手腕を発揮しましたが、その背景には人件費の大幅な削減があったとされています。
特に、2020年には職員のボーナスをゼロにするという決定が下され、これが職員からの反発を招きました。
2024年8月には理事長職を解任され、その後全ての役職からも退くこととなりました。
まとめ
いかがでしたか。
今回は岩本絹子さんについてまとめました。
岩本絹子さんや東京女子医科大学の今後に注目していきましょう。
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